| 2000年04月21日 |
| 西出通産省化学課長会見、「アセアン対話に成果」 |
| 9月にはシンガポールで投資、貿易促進など議論 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
通産省化学課の西出徹雄課長は21日記者会見し、先にインドネシアで開催された第3回化学産業専門家会合の成果を中心に当面している行政課題について語った。 この中で化学産業専門家会合について「前回にも増して密度の濃い、充実した意見交換が行われた」と前置きし、要旨次の通り語った。 1)会合は前回に続き、環境問題、安全管理、レスポンシブル・ケア活動など環境と安全が中心議題となった。日本側から各国の環境規制、企業の対応を分析したプレゼンテーションを行い、各国から現状や今後の対応について報告が行われた。 2)日本側から石化製品の国際需給見通しについて説明。その中で、アジアのエチレン誘導品の需給は引き続き需要超過が予想されるが、中東地域の新増設、中国への過度の依存などを考慮すると、競争激化の可能性はまだあるとの点が指摘された。 3)次回会合は9月にシンガポールで開催されるが、ここでは投資促進、貿易促進、統計管理、情報テクノロジーをとり上げることで合意した。各国の投資インフラ、投資阻害要因などを中心に一層充実した議論をしていきたい。 |