| 2000年04月17日 |
| エチレン、ブタジエン欧州からの引き合い強まる |
| 一部の韓国メーカー、エチレン700ドルで商談成立 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
オレフィンのアジアスポット市況は、原油、ナフサ価格の下降によって軟化傾向が強まっているが、玉ショート感が続く欧州からの引き合いが出始めており、既に韓国メーカーではエチレンの商談を成立させた。 商社筋によると、5月積みエチレンについて、一部韓国メーカーが欧州へCFRトン700ドル水準での取引を成立したとしている。これはフレートを除くとFOB600ドル水準になるものと見られている。 こうした欧州からの引き合いはブタジエンでも出始めており、500ドル水準での商談が進められており、FOBでは400ドル水準となる。 日本では、5月から6月にかけてセンターの定修が相次ぐこともあり、こうした欧州からの引き合いで出始めたことで、アジア市況も急激な軟化はあり得ないとの見方が急速に広がっている。 なお、現在のアジアスポット市況はエチレンが650~700ドル、プロピレン500ドル弱、ブタジエン430~450ドルが実勢となっている。 |