| 2000年03月29日 |
| MIBK、強含みの展開アジア市況は900ドルへ |
| アジア各国での溶剤需要回復、需給タイト感強まる |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
MIBK(メチルイソブチルケトン)は、アジア各国の経済立ち直りから溶剤向けに引き合いが回復してきており、サプライヤー各社では4月のアジア市況CFR・トン900ドルを目指しての交渉が続いている。 MIBKのアジア市況は、昨年2Qには650ドル程度に軟化していたが、需要の回復、原料高騰もあって上昇に転じ、現在は850前後となっている。 しかし、原油、ナフサ価格の高騰、原料のアセトン価格も上昇が続いていることから、メーカー各社では採算是正から一段の引き上げを進めているもの。 さらに、欧米での設備トラブルもあって需給タイト感が強まってきており、日本メーカーでは高水準の稼動状況となっている。 国内価格についてもキロ15円での値上げが打ち出されており、しばらくは内外ともに強含みでの展開が続いていくものと見られている。 |