2000年03月23日
前年同月比輸出が減少し、輸入が大幅増
エチレン系製品の1月の輸出入にめずらしい現象
【カテゴリー】:行政/団体
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 通産省基礎産業局が23日に明かにしたところによると、エチレン系製品の1月の輸出入実績は、輸出が前年同月を大きく下回り、そして輸入が逆に大幅に増えた。こうした現象は96年1~4月の間いらい絶えてなかったことだけに注目される。
 同局の調べによると、エチレンならびにエチレン系誘導品合計16品目の1月のエチレン換算総輸出総量は14万3,000トン、総輸入数量は4万2,600トンとなっている。これを前月の実績に対比すると、輸出は27.8%減、輸入は65.1%増となる。一方、前年同月の実績に比較すると、輸出は11.1%減、輸入は30.7%増ということになる。1月の実績を前月に比較した場合は、輸出が減って輸入が増えるケースはしばしば見られる。だが、前年同月との対比で輸出が大きく下回り、輸入が大幅に増えるのは異例のこと。輸出の対前年同月減少率が2けたとなったのは98年5月の14.1%減いらい。輸入の大幅増は99年9月の24.3%増いらいである。
 この結果、1月の輸出入バランスは輸出が輸入を10万400トン上回った。前月比は58.3%、前年同月比は78.3%に縮小している。過去2年では、98年1月の9万6,800トンいらいの小規模出超数量である。
 主要製品の輸出の中では、HDPEの33.1%減(1万2,144トン)、エチレンの23.9%減(1万5,608トン)、SMの12.4%減(2万3,072トン)、EGの36.3%減(1万590トン)などが目立つ。輸入では、LDPEの28.5%増(1万2,969トン)、HDPEの98.6%増(2,648トン)、EGの129.1%増(3,015トン)などが目を引く。

http://www.c-nt.co.jp/data/trade/200001b.html">2000年1月エチレン換算輸出入実績(表)
http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/trade/9699b>エチレン換算輸出入実績1996~