2002年02月12日
PETボトルの再商品化量、前年比30%増の6,970トン
シートへの再生が特に順調な伸び示す
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 日本容器リサイクル協会の集計によると、容器リサイクル法に基づくPETボトルの昨年12月における再商品化数量は6,970トンとなった。前年同月を30.0%上回る規模である。同月の同協会による引き取り量の76.7%に相当する。
 
 この結果、昨年4月から12月までの累計は7万3,401トンとなった。前年同期に比べると43.0%増となる。引き取り量の71.9%に当たる。
 
 再商品化の手法は繊維への再利用が依然として最も多くて全体の49.0%を占める3,412トンとなっている。前年同月の実績を12.2%上回っている。しかし、前年度平均の構成比は55.9%であったので、構成率はかなり低下している。代わって伸びてきているのがシートへの再生で、12月の構成比は前年度の平均の39.0%を大きく上回って42.0%となっている。数量は2,930トンで、前年同月を58.2%上回っている。全体の91.0%がこれら両部門で占められているわけで、成形品への再生率は5.6%と低く、ボトルへの再生にいたっては0.4%にすぎない。