| 2000年03月13日 |
| 韓国の合弁PP新会社にMSSが30%出資 |
| 業務開始は6月にずれ込む見込み |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
韓国の大林産業とモンテルポリマーズ・グループが計画しているPP(ポリプロピレン)の合弁会社の設立時期は3月末になる公算が濃厚となってきた。業務開始は5月末か6月始めとなりそう。ともに、当初の予定に比べると3ヶ月ていどのずれ込みとなる。 設立が予定されている合弁会社の社名は「ポリミレイ」。資本金は1億ドルで、大林産業が50%を出資し、残り50%のうちの6割を日本のMSS(モンテル・エスディーケイ・サンライズ)が、そして4割をモンテルポリマーズが出資することになっている。台湾ポリプロもモンテルの出資分の一部を引き受けることになろう。 大林産業は、ハンファとの間でポリエチレンとポリプロピレンの事業交換を行い、現時点では年産53万トンの設備を保有するPP大手メーカーの地位にある。しかし、ハンファとの事業交換を決めた当時から、モンテルとの間で折半出資による新会社を設立して事業を移管することを取り決めていた。 新会社が発足すると、MSSは大分と川崎に加えて韓国にもPPの製造・販売拠点を持ってアジア市場をより広くカバーしていくことになる。日・韓の総所有設備能力は年産約84万トン。また、モンテル・グループのPPの総設備能力は450万トンとなる。 |