| 2000年03月10日 |
| 2Qのナフサ、2万3,000円への高騰も |
| エチレンセンターの多くが当初予想を上方修正 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンターの原料部門の多くは、4~6月期の入手ナフサ価格が1キロリットル当たり2万3,000円ていどになる公算が強いとの判断を強めている。最近までは、1~3月期より少し高い2万500円ていどと見る向きが多かったがここにきて上方修正するところが相次いでいるわけ。 これは、3月に入ってから国際スポット相場が一段と上がってきている点を重視してのもの。C&Fジャパンの最近の平均はトン当たり300ドル強まで上がっており、サウジアラビア産の軽質ナフサにいたっては13ドルのプレミアムがつくので310ドルを超えると見られている。 したがって、こうした高値のナフサがわが国に到着する4月から5月にかけての輸入通関CIF価格は、為替が現在と変わらないと仮定すると1キロリットル当たり2万1,000円前後となり、炉前価格(国産ナフサ価格も同じ)は2万3,000円にアップする可能性が濃厚という見方が支配的となっている。 なお、昨年4~6月期の価格は1万4,800円であった。昨年10~12月期は1万9,100円となっている。 |