2000年03月02日
1Qのナフサ、2万200~300円の公算
石化企業、2Qはさらに上昇と予想
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンターの多くは、今年1~3月期の石油化学用ナフサの価格(輸入ナフサの炉前価格と国産ナフサ価格)が1キロリットル当たり2万200円から2万300円の間に納まるとの見方を固めている。一部には2万500円と予想する向きもある。
 同ナフサの昨年10~12月期の価格は同1万9,100円(前年同期比117.1%)となった。今年1~3月期はそれを同1,100~1,200円上回るというのがここにきての大方の判断なわけ。
 これは、昨年11月から今年2月にかけての契約価格がトン当たり245ドルとなったと見られること、1~3月期の為替が1ドル=107円と想定されることなどによるもの。
 続く4~6月期については、最近の国際スポット相場がそのまま継続すれば同2万2,000円程度になると予想している。実際にはそこまでいかないとしても、1~3月期をさらに上回るのは確実というのがセンター筋に共通した見方となっている。