| 2000年02月22日 |
| 極東のエチレン相場、730ドル前後に |
| ナフサ高と需給逼迫感が強く作用 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
大手商社筋によると、アジア地域におけるエチレンのスポット相場は3月後半の船積み分が一段とアップすることが確実となってきた。中でも高いのは台湾のSMメーカーやEGメーカー向けで、トン当たりCFR730ドル前後で契約が結ばれつつある。一週間で同40ドル見当上がっている。フィリピンのポリエチレンメーカー向けも同じペースで上昇しているという。年初に比べると220~230ドルもの急騰となる。オファーの中には同740ドルも見られると伝えられる。 このようにアジア地域のエチレンのスポット相場が続騰しているのは、原料ナフサのスポット相場が続伸していることに加え、日本や韓国のエチレンセンターの定修が3~5月に集中する見通しもあってアジア地域全体に需給逼迫感が高まってきているためと見られる。 一方のプロピレンのスポット相場は大きな変化がなく、同550ドル前後で推移している。 |