| 2000年02月16日 |
| 印IPCL、ガンダールでエチレン30万トン設備が稼働 |
| 既存2コンプレックスとあわせエチレン83万トン体制を構築 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
インドのIPCL(Indian Petrochemicals corporation Limited)は、Dahejのガンダール(Gandhar)・コンプレックスで建設を進めていた年産30万トンのエチレン設備が稼働を開始したことを明らかにした。このほどオンスペック品の生産を確認したもので、既存の2大コンプレックスとあわせインド最大のメーカーとなった。 同社は、C2/C3/C4で構成される幅広いレンジの原料に対応できるC2/C3分離設備を改良することにより実現した。これらの改良は、IPCLがの使えるガスの量が不足していたことから、クラッカー設備を高度に利用できるようにしたもの。同社は、さらにフィード原料の増加および2000~2001年第1四半期中に稼働が予定されているグジャラート・ポート・ターミナルを通じた輸入プロパンの導入による高度利用を計画している。このフィード原料の変更は、VadodaraのPP(ポリプロピレン)設備で使われるプロピレンの収率アップに貢献すると見ている。 今回の本格稼働によりDahejにおける3番目の石油化学コンプレックスの計画が完了、Vadodara、Nagothaneに有している既存コンプレックスとあわせたエチレン生産能力は83万トン、ポリエチレンは同54万トンとなった。 なおガンダール・コンプレックスにはこのほか、塩化ビニル樹脂(年産15万トン、1997年完成)、か性ソーダ(13万トン、同)、エチレングリコール(11万トン)、高密度ポリエチレン(16万トン、1999年完成)などがある。 |