2000年02月15日
SMのアジア市況、1,000ドル台視野に
現在950ドル前後~定修相次ぎ需給タイト続く
【カテゴリー】:海外
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 SM(スチレンモノマー)のアジア市況は、これまでの急騰傾向からやや落ち着きつつあるものの、現在のスポット価格はトン当たり950ドル前後と1月に比べ50ドル前後上昇している。依然として1,000ドル台に到達する可能性は高く、当面は高値で推移する見通しだ。
 SMのアジア市況は、今年に入ってから急速に上昇しており、1月には700ドル台に乗った後も1週間で100ドルを上回る上げ幅を記録するなど、「異常」(市場関係者)ともいえる加熱ぶりとなっていた。2月に入り旧正月をはさんだこともあるのか、市況はやや落ち着きつつあるものの、「今年は旧正月前だからといって、特に購買意欲が冷えた印象はなく、旧正月が明けても状況は変わっていない」(同)ようだ。
 アジア市況は、今後も日韓を中心に定修が相次ぐことから、1,000ドル台に乗る可能性は高く、少なくとも上期中は強含みで推移すると予想される。