2000年02月10日
トタルフィナとエルフの合併、欧州委員会が承認
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

 トタルフィナとエルフ・アキテーヌはパリ現地時間の9日、欧州委員会が両社の合併を承認したことを明らかにした。
 欧州委員会の承認手続きの一部として、トタルフィナは、同委員会が調査したフランスの4つの市場において、以下のような事項に関し独占的に委任を受けることが確実となった。

・フランスの高速道路にある70のサービスステーションは売却する。この処分は両グループのブランドが半分ずつ行う。
・Trapil、SPMR、DMMの3つのパイプライン、および17の石油精製製品の貯蔵拠点の全てあるいは一部を売却する。
・フランスにおけるエルフAntragazとエルフアキテーヌ関連のLPG物流資産を売却する。
・リヨン空港とトゥールーズ空港向けの供給施設を第三者に開放する。

 両社は、これらの処理が関係する市場における競争を維持すると見ており、石油開発/生産と化学品における合併の恩恵や石油精製/マーケティングにおける利益の大部分は残る見通し。