2000年02月04日
遺伝子組替え食品に表示を義務化
食品衛生調査会が結論まとむ
【カテゴリー】:行政/団体
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 厚生省生活衛生局は4日、食品衛生調査会の表示特別部会を開き、遺伝子組換え食品の表示問題について審議を求めた。その結果、同食品に表示を義務付けることが必要との点で同部会の意見が一致した。
 同食品の表示の義務化については、昨年3月に開かれた同部会で結論がまとまらず、その後1年近く同部会関係者が論議を重ねてきた。しかしその間に、農水省がJAS法の改正によって表示を義務付ける方針を決定、また、同調査会のバイオテクノロジー特別部会が安全性審査の義務化が必要との報告をまとめるなど、世の中全体が、表示の義務化が必要と主張する方向に傾いてきていた。今回の同部会の結論は、そうした大きな流れも視野にいれてまとめられたものと見られる。
 厚生省では、これを受けて早急に、表示を行う食品の範囲、表示の内容、施行時期など具体策の検討に入る。早ければ、今年度末までに具体案をまとめたいとしている。