| 2000年02月02日 |
| PETボトル、乳製品への使用も承認得られる見込み |
| 厚生省が安全性の確認について具体策の検討の大詰めへ |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
厚生省生活衛生局は、PETボトルを乳製品向けに使用することを承認すべきかどうかについて検討しているが、同ボトルが十分な衛生安全性を有していることが確認できれば「乳および乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」の定める例外承認の対象に取り上げる方向に傾いている。 ポイントは、同ボトルが持つ衛生安全性をどのようにして確認するかという点に絞られる。同局では、食品衛生法に関わりを持つ専門機関や専門家などからも十分に意見を聞きながら、確認方法について3月末までに結論をまとめたい考え。 わが国では、乳製品に使用する容器(ボトルやカップ)の材質が乳等省令によって制限されており、このため現在採用されている容器の多くは紙製品で占められている。ただし、一定の条件を満たすものは厚生大臣が例外承認することも可能となっており、この点を睨んで最近は乳製品業界など関係業界がPETボトルの例外承認を厚生省に要望している。 これが認められると、PETボトルの市場は一段と大きく広がることになる。 |