2000年01月31日
アジアのエチレンスポット市況強含みの展開続く、600ドル越えに
プロピレン価格も反転へ
【カテゴリー】:海外
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 エチレンのアジアスポット価格は、今年に入り反騰、強含みでの展開が続いているが、商社筋によると旧正月明けの2月契約分についてはCFR・トン600ドル水準での契約が成立、東南アジア地域では650ドルを超えた取引が出始めている。
 アジア地域では誘導品のSM(スチレンモノマー)価格が急騰、現在は一部スポット品が900ドルを越えるなど急激な上昇が続いている。PE(ポリエチレン)についても中国を中心とした活発な引き合いから、サプライヤーでは2月契約分から価格引き上げを進めている。こうした誘導品価格の上昇が続く中、3月からは日本・韓国でのエチレン定修が相次いで予定されていることもあり、価格先高観に拍車がかかっているものと見られている。
 一方、プロピレンについても主力誘導品のPP(ポリプロピレン)価格の上昇、韓国での玉タイト感から上昇に転じており、一部スポット品は450ドル前後でのオファーが出ている。