2000年01月28日
出光石化、PPホモポリマー設備を3万トン増強
今年10月に3系列トータル40万トン体制に
【カテゴリー】:経営
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 出光石油化学は27日、ポリプロピレン(PP)の生産能力を年産40万トンに増強すると発表した。現在の能力は3系列合計で同37万トンだが、手直しによって同3万トン分拡大する。10月1日から一ヶ月実施する徳山コンビナートの定修に合わせて実現する計画。
 同社が現在保有しているPP設備は、ホモポリマー用の第二系列(同13万トン能力)、特殊グレード用の第一系列(同11万トン)、そしてブロックを中心としたコポリマー用の第三系列(同13万トン)。一系列単位としては国内のPPメーカーの中ではトップにランクされる。
 今回は、このうちの第二系列の造粒機関連の配管のサイズアップを図ることで押出機能力を当初の設計能力通りの同16万トンにスケールアップすることにしたもの。合わせて、かねて実施している系列ごとの生産バランスの最適化(系列ごとの品種の作り分けによる生産効率アップ)にも一層力を入れてコスト競争力の強化を目指していくとしている。