2000年01月19日
SMアジア市況、さらに騰勢強める
定修期控えタイト感広がる、800ドル間近の声も
【カテゴリー】:海外
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 SM(スチレンモノマー)のアジア市況が急騰を続けているが、メーカー筋によると、交渉中の台湾向け3月積み価格が最近トン当たり780ドルを呼んだ。前月から20ドル上昇したことになるが、「800ドルの声をきくのも近いのではないか」と業界筋では観測している。
 アジア各地でSM価格が上昇をみせはじめたのは、昨年末から各地でプラントトラブルが相次ぎ、市場にタイト感が出てきたことが原因。毎年1-2月の旧正月シーズンには取り引きが停滞し、市況も下がるにがふつうだが、今年は工場の小トラブルが相次いだ。
 さらに3月には日本、韓国のメーカーは定修シーズンに入る。このため市場には一層、先高観が強まっているという。