2002年02月01日
ナフサの日本向け価格、1月契約の平均は180ドル
第5週に高騰し、前月をほぼ4%上回る
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンター各社の情報を総合すると、日本のエチレンセンターや商社などが1月中に国際スポット市場で契約したナフサ価格(いわゆるC&F/ジャパン)の平均はトン当たり約180ドルとなった模様。

 前月(昨年12月)の平均に比べると7ドルがらみ高い。率にして4%内外のアップということになる。2ヵ月連続の上昇である。ただし、週単位では同月も引き続きかなりの幅の上下動が見られた。第1~第2週の平均は180ドル半ばであったが、第3週に入ると170ドル強まで下降、そして第4週に180ドル近くまで反騰してさらに第5週明けには190ドル台半ばまで上昇した。原油のスポット相場の変動にそのままスライドするかたちで上下動を繰り返したわけ。
 1月の契約分が日本に到着するのは1ヵ月~1ヵ月半後となる。その場合の円単位の1キロリットル当たりの炉前価格(国産ナフサ価格も同じ)は、為替がいまと同じレベルと仮定すると1万8,800円前後となる。