| 2002年06月03日 |
| 樹脂製容器包装の再商品化も順調に拡大 |
| 4月はPETボトルが前年の18.5%増、その他プラは67.6%増 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会が31日に集計したところによると、容器包装リサイクル法に基づいて特定事業者が4月中にリサイクル(再商品化)した樹脂製容器包装の数量はPETボトルもその他容器包装(白色トレーを含む)もともに前年同月の実績を大きく上回った。PETボトルの再商品化数量は7,452トンで前年同月を18.5%上回り、その他プラスチック製容器包装は9,880トンで67.6%増となっている。 この中で注目されるのは、リサイクルの手法がこの1年でかなりの変貌を遂げている点だ。例えばPETボトルの場合、昨年4月の第1位は繊維向けで、全体の53.0%を占めていた。第2位はシート向けで構成比は38.4%であった。それが今年4月は順位こそ変わらないものの繊維向けは49.8%に低下、シート向けが41.4%に拡大している。 その他プラスチック製容器包装の場合はもっと変化が激しい。昨年4月のトップは高炉還元化法で、全体の46.5%を占めていた。第2位はコークス炉化学原料化で構成比は42.4%であった。今年4月のトップはコークス炉化学原料化が58.5%でダントツの状態にある。高炉還元化は第2位で構成比は27.7%に低下している。 その他プラスチック製容器包装に関しては、新日本製鉄が名古屋と君津の両製鉄所に加えてこの4月から八幡と室蘭でも同容器包装をコークス炉に使用し始めたことが大きく作用している。 |