| 2002年06月04日 |
| オレフィンのアジア相場がさらに軟化 |
| エチレンはトン400ドルものも |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンターならびに大手商社によると、アジア地域におけるオレフィンの相場が6月に入ってさらに軟化してきた。 エチレンのオファーの中心はトン当たりCFR430ドルで、1ヵ月前に比較するとおおむね同80ドル下がっている。オファーの中には同400ドルぎりぎりのものも散見される。 一方のプロピレンのスポットの中心は同440ドルとなっている。5月初旬に比べると同70ドルの値下がりということになる。 もっとも、わが国のエチレンセンターをはじめアジア地域の石化企業や商社の多くは、最近のトレーダーのオファーにはほとんど応じていない。これ以上に値が下がると誘導品の相場に重大な影響が出てくるとの危機感が広がってきているからだ。アジア地域では春の定修が6月末で終了するが、商社筋によると、韓国、台湾、アセアンのセンターの中には生産調整を計画するところが出始めている模様。 |