| 2002年06月24日 |
| KPCとのナフサのプレミアム交渉が難航 |
| トン7~8ドルを巡って攻防が続く |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
日本のエチレンセンターや大手商社とクウェート石油公社(KPC)との間で今月17日から進められている石油化学用ナフサのプレミアム価格交渉が難航している。 今回の交渉は、今年8月から来年7月までの1年間に取り引きされるナフサ価格の決定基準を決めるためのもの。具体的には、プラッツ・オイルグラムに表示されるスポット価格の平均に上乗せするプレミアムをいくらにするかを話し合いで決定するのが目的。今年3月から来年2月までの1年間分については、トン当たり5ドルとすることで双方が合意している。しかし今回の交渉では、KPC側が大幅な値上げを主張し、それに対してわが国各社が据え置きを強く希望したことから膠着状態に陥っている。 このためKPCでは、日本側との話し合いをいったん中断、24日からは韓国や台湾といった日本以外のアジア各国の石化企業や商社と交渉に移っている。そこで何らかの合意が得られれば再び日本各社と話し合いを再開することになるのではないかと見られる。トン当たり7~8ドルを巡る攻防となりそう。 |