2002年07月03日
ナフサの6月のスポット価格、日本向けの平均は230ドル弱
5ヵ月連続の上昇から一転して2ヵ月連続の下降
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンター筋の調べによると、6月におけるナフサの国際スポット相場のうち、日本向けの契約価格(オファー価格も含む)の月間平均は、トン当たりC&F230ドルを1〜2ドル下回った模様。
 
 これが1ヵ月後に日本に到着したときの1kl当たりのCIF価格の平均は、為替を仮に1ドル=120円とすると、1万9,300円前後となる。炉前価格はおよそ2万1,300円という計算になる。
 
 6月の平均価格を5月に比べると4%弱安い。前年同月に比較すると12〜13%の下降となる。日本向けの月間スポット価格は、昨年11月をボトムに5ヵ月連続して上昇してきたが、4月に反落し、そして5月も続落となった。原油の国際スポット相場の動きにスライドするかたちとなっており、したがって、7月も高騰はないとの見方がエチレンセンターの間には多い。