2002年07月16日
富士通ディスプレイLCD製造でライセンス
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:富士通

 富士通ディスプレイテクノロジーズ(川崎市、電話044-754-3489)は、外部企業に液晶ディスプレー(LCD)の製造技術を供与するライセンスビジネスを展開する。同社は2004年度の全社の売上高を1,000億円と見込み、このうち1割程度をライセンス収入で稼ぐ計画。
 
 同社は、6月に富士通のLCD事業と製造子会社米子富士通(米子市)を分社・統合する形で発足。これまでは、製造委託契約を締結している台湾の奇美電子以外の外部企業に対しては技術を供与していなかった。
 
 ライセンスビジネスを担当する専門部門として新会社発足前の4月に「LCDソリューション統括部」を新設してライセンスビジネスの準備を進め奇美電子とは別の液晶ディスプレー(LCD)メーカーと技術供与する契約をこのほど締結した。
 
 同社は広視野角、高コントラスト、高速応答性に優れた高画質液晶技術「MVA技術」を持ちライセンスビジネスの中核となるのはこの技術である。