2002年08月02日
容リ協による自治体からの廃プラの引き取り、一段と加速
6月はプラ製容器包装が前年同月の48.9%増、PETボトルは17.7%増
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 日本容器包装リサイクル協会の集計によると、同協会が6月中に容器包装リサイクル法に基づいて地方自治体から引き取ったプラスチック製容器包装とPETボトルの数量は、いずれも前年同月の実績を大きく上回った。特にプラスチック製容器包装の伸びが顕著で、前年同月に対する伸長率は48.9%に達している。PETボトルの伸び率も17.7%と高く、ともに収集活動に一段と加速がついてきた感じだ。
 
 同協会によると、6月におけるプラスチック製容器包装の引き取り数量は1万9,186tで、前年同月の実績を48.9%上回った。これは、同法が本格施行されて3年目に入ったのに伴い新たに分別収集をスタートさせる自治体が増えてきたこと、再商品化事業者の受け入れ体制が大幅に拡大してきたことによるもの。
 この結果、同容器包装の今年度第1・四半期(4〜6月)の総引き取り数量は5万9,661tとなった。前年同期を58.7%上回っている。今年度の同協会の年間引き取り予定量は29万1,665t(前年度実績比172.9%)なので、6月末までの累積の進捗率は20.5%ということになる。
 
 一方のPETボトルの6月の引き取り数量は1万2,729tで、前年同月の17.7%増となった。4〜6月の累計は3万6,048tで、前年同期を20.1%上回っている。年度トータルの引き取り予定数量は16万9,427t(同129.3%)なので、6月末までの進捗率は21.3%となる。