| 2002年08月09日 |
| 米国から再びFCCプロピレンがアジアに流入 |
| CFRトン当たり560ドルで台湾が購入か |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
わが国のエチレンセンターならびに商社筋の調べによると、米国のFCCプロピレンが再びアジアに流入する見通しとなった。すでに第1船が米国を出航して航行中で、8月中・下旬に台湾に到着するものと見られている。数量は、初回が1万tという。価格は、CFRトン当たり560ドルと想定されている。 アジア地域では2年ほど前からプロピレンが不足気味であり、このため、昨年秋には台湾やインドネシアなどの石油化学企業が米国のリファイナリーからスポットで大量のFCCプロピレンを持ち込んで関係筋の注目を集めた。 今年も1年ぶりで再び同じパターンが繰り返されようとしているわけで、これが今後のプロピレン誘導品のアジア相場にどのように反映されていくかが注目される。 なお最近のアジア地域におけるプロピレンのスポット相場はCFRトン当たり530〜550ドルで、1ヵ月前の50ドル高となっている。エチレンのスポット価格より同100ドル高い。 |