2002年08月19日
JPO、川崎のHDプラント1系列4万トン休止
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:日本ポリオレフィン

 日本ポリオレフィン(JPO)は19日、川崎地区の高密度ポリエチレン(HDPE)年産4万600トンプラントを02年10月末限りで休止すると発表した。
 
 同社は95年10月の創立以来、国際競争が激化する合成樹脂業界の中で「勝ち残り」を目ざし、グレードの統廃合や物流費削減、業務効率化、人員のスリム化などの合理化に取り組んできたが、原料ナフサ価格の高止まりなど経営環境はさらに厳しくなっている。
 
 このため生産効率の最適化と不採算分野の縮小を図ることにし、同地区にある2系列のプラントのうち1系列を休止することにした。同社は大分に2系列19万9,000トン、川崎に2系列16万6,000トン、計36万5,000トンプラントを持つ、わが国最大手のHDPOメーカーだが、休止後は32万4,400トン能力となる。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/02819009.tif