2002年08月22日
経産省化学課、来年度予算要求「ナノ」「有機EL」など大幅増額
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 経産省化学課が22日明らかにしたところによると、同省の15年度予算概算要求にあたって、化学課がこれまでに計画推進してきた「半導体ナノ材料」などの開発プロジェクトが「戦略的な政策の柱」として位置づけられ、予算の大幅増額が内定した。
 
 同省では、短期間で実用化、事業化に結びつく「経済活性化」のための研究開発プロジェクトを新たに「Focus21」として創設、ライフサイエンス、情報通信、環境、材料・ナノテクノロジーを重点4分野に掲げるとともに、予算を重点的に投入していく方針を決めた。
 
 化学課が推進してきた新規3プロジェクトがこの「Focus21」に組み込まれた。同省では「次世代半導体ナノ材料高度評価プロジェクト」に22億円のほか「光触媒利用」と「有機EL発光材料」に各5億円、合わせて32億円の予算を要求していくことを決めた。既存分と合わせ化学課の15年度技術開発関連概算要求額は93億4,748万円となり、14年度予算(66億9,300万円)に対して40%の増額となる。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/02822005.tif