2002年09月03日
ナフサの8月のC&F/ジャパン価格が続騰
前月比9ドルアップのトン240ドル半ばに
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンター筋の調べによると、ナフサの国際スポット相場のうちのC&F/ジャパン(わが国の商社や石化企業などが国際市場で契約するなりオファーするなりしたC&F価格)の8月の平均は、トン当たりほぼ244ドルとなった模様。2ヵ月連続の上昇である。
 
 これは、今年4月の同247ドル強に次ぐ今年2番目の高値。前月に比べると約9ドル高い。率にして4%弱のアップとなる。前年同月に対しては16ドル強の高騰(7%強)となる。
 
 続騰の最大の要因は、WTIをはじめとした原油のスポット相場の続伸にあると見られる。原油のスポット相場は、中東情勢の先行き不安もあって3ヵ月連続で上昇している。OPECが減産緩和に踏み切らない限りナフサの高どまり状態は続くと予想される。