| 2002年09月05日 |
| 経産省「TBTO含有印刷インキ」本格調査 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
経産省は、さきにマーケム社(東京都渋谷区、廣川富也社長)から輸入印刷インキの一部に「化審法」(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)の第一種特定化学物質である「ビス(トリプルスズ)=オキシド」(TBTO)が含まれていたとの連絡を受けたことを重くみて、このほど関係業界に対し類似の事例がないか調査を開始した。TBTOを含む印刷用インキを、輸入禁止対象製品に追加指定することについても検討を開始した。 マーケム社から事情聴取したところ、製品は米国から輸入したもので、過去3年の平均輸入量は2.7トン、含有TBTO量は約13キログラムだった。 同省は、1989(平成元)年にTBTOを第1種特定化学物質に指定したが、品目として印刷用インキを指定したわけではないため、今回の場合、違反行為とはならない。TBTO含有印刷インキの主な用途は、プリント基板やIC等の電子・電気部品への印字用分野となっている。マーケム社はすでに代替品に切り換えたとしている。 |