2002年09月11日
ナフサのC&Fジャパン、260ドル台が続く
原油相場の高騰を反映、西欧の相場もJPに接近
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 石油化学用ナフサの国際スポット相場が各地で上昇を続けている。C&Fジャパンは、先週末にトン当たり260ドルの大台を超えて以降もなお強含みで推移している。
 
 また、西欧のCIF価格も先週半ば以降250ドル台を経て260ドル台にのっている。通常は10ドル内外の格差があるC&Fジャパンとのギャップが急速に縮小している点が注目される。
 
 いずれも、WTIをはじめとした原油のスポット相場の高騰を反映したもの。このまま推移すると、わが国の石油化学企業が10〜11月に入手する輸入ナフサ価格は、プレミアム分を含めて2万2,000円弱になる。国産ナフサの平均価格は2万4,000円となる見通しで、石油化学企業の収益をさらに圧迫することになる。