2002年10月09日
ナフサのC&Fジャパン価格、260ドル台が23日連続に
原油のWTIも29ドル台の高水準を維持
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンター各社の調べによると、ナフサの国際スポット相場は今週に入っても依然として高値に張りついたままとなっている。
 
 わが国の石油化学企業や商社などが国際トレーダや産油国に対してオファーするなり契約するなりした価格(いわゆるC&Fジャパン価格)の平均は、トン当たり260ドルを2〜3ドル上回っている。これで、C&Fジャパンの同260ドル台は9月6日いらい23日連続となった。もっとも、最近のピークとなった先週はじめに比べると7〜8ドル安い。
 北西欧のCIF価格も、同250ドル強の高どまりとなっている。ただし、9月第2週のような270ドル前後の取り引きは完全に姿を消している。
 
 一方の原油のスポット相場も、WTIが引き続き1バレル当たり29ドル台を維持するなど高止まりしている。中東情勢の先行きがいまだに不透明なためで、したがってナフサのスポット相場が今後急落する可能性は極めて薄いということになる。