2002年10月10日
発泡スチレンシートの出荷、9月は前年比92.3%の1万520t
めずらしくラミネート用品種もマイナス成長に
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 発泡スチレンシートの9月の総出荷数量は1万520tとなった。月間出荷数量が1万tの大台を超えたのは今年に入ってから3、4、7月と合わせてこれが4回目。前月の実績に対しては9.2%増となっている。ただし、前年同月に対比すると7.7%の縮小である。
 
 前年同月の実績を下回ったのは、これまで安定成長を続けてきたラミネート丼用品種の出荷が今年になって初めてのマイナス成長に転じたため。同品種の9月の出荷数量は2,570tで、過去8ヵ月の平均を上回っているが、前年同月に対しては1.2%減となっている。他の品種は引き続き前年同月を下回っている。
 
 こうした結果、同シートの1〜9月の出荷の累計は8万9,220tとなった。前年同期を4.4%下回っている。ラミネート丼用は7.2%増と順調な伸びを維持しているが、メーンのトレー反用が12.0%もの減少となっているのが響いている。
 
 同シートの出荷の9月ならびに1〜9月計の実績は以下の通り。かっこ内は前年比。
 ▽トレー反  = 4,530t( 86.6%)。 38,220t( 88.0%)。
 ▽一般反   = 2,220t( 98.7%)。 19,200t(100.4%)。
 ▽小計    = 6,750t( 90.2%)。 57,420t( 91.8%)。
 ▽ラミ丼   = 2,570t( 98.8%)。 21,870t(107.2%)。
 ▽ラミ一般  = 1,200t( 90.9%)。  9,930t( 95.9%)。
 ▽小計    = 3,770t( 96.25)。 31,800t(103.4%)。
 ▽合計    =10,520t( 92.3%)。 89,220t( 95.6%)。