2002年11月08日
東芝松下ディスプレイ、液晶モジュール中国に生産拠点
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東芝、松下電器産業、三井物産

 東芝松下ディスプレイテクノロジー(TMD、03-5462-7270)は三井物産、松下電器産業の協力会社である愛知電工(愛知県新城市)と共同で液晶モジュールの生産拠点を中国に設立することになった。
 
 三井物産と愛知電工の関連会社の技研新陽(香港)が、技研新陽の工場(広東省東莞市)内にTMD向けの液晶モジュール組立ラインを新設し、今年末から稼働する。TMDは液晶パネルを日本とシンガポールの工場から供給し、モジュールへの加工組立を技研新陽に委託する。
 
 製造する液晶モジュールは、携帯電話などモバイル機器向けからスタートし、ラインを増設してパソコン・モニター用などに対象製品を順次拡大する。生産数量は、来年3月でモバイル機器向け月産60万個、パソコン・モニター向け同15万個程度を計画。また、製品は全量TMDが引き取り中国内で販売、日本に逆輸入も行う。