| 2002年11月15日 |
| ナフサの国際スポット市場にもさらに先安観 |
| 極東向けの中にはトン230ドル弱の唱え値も |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
原油に連動してナフサの国際スポットものも、オファー価格がさらに軟化してきた。日によって小幅の上下動が見られるが、3〜4日単位でとらえると極東向けも北西欧向けも緩やかながら着実なテンポで下降を続けている。 日本や韓国の石油化学企業や商社などが国際トレーダー等にオファーしている直近のC&F価格は、トン当たり228ドルから233ドルといったところ。平均では1週間前を4ドル前後下回る水準となっている。唱え値の一部とはいえ、日本を中心とした極東向けが220ドル台になったのは今年6月いらいのこと。 北西欧でも弱含みが続いている。期近ものの平均はCIF210ドルを1〜2ドル割り込んでいる。この場合も1週間前に比べると4〜5ドル安い。 もっとも、わが国の石油化学企業も商社も今後の動向については全く予想できないとしている。イラク情勢の行方がなお不透明なためで、したがって当分は積極的な買い付けに走るところはなさそう。 |