| 2002年11月21日 |
| MMAモノマーの10月の出荷、前年同月を5%下回る |
| ポリマーはいずれも大幅な伸び |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
MMAの10月の出荷実績は、モノマーが前年同月を5%下回ったが、ポリマーは注型板、押出板、成形材料の全てがモノマーとは逆に前年同月を大幅に上回った。 モノマーの出荷が5%縮小したのは、輸出が48%もの減少となったため。これは、各社とも自消と国内需要への対応がせいっぱいで輸出を絞らざるを得なかったからと見られる。国内向けは15%増と大幅な成長を遂げている。 ただし生産は1%減に終わっており、このため月末在庫は前年同月を52%も下回る結果となっている。 一方のポリマーの出荷は、注型板が11%、押出板が26%、成形材料が28%それぞれ前年同月を上回っている。注型板の伸びは国内向けが13%増えたことによるもの。輸出は1%増にとどまった。押出板の増加も国内向けが26%増と好調だったため。輸出も62%増となったが、絶対量が97tと少ないので、同製品の場合も国内向けの伸びが効いたといえる。成形材料が大幅な伸びを遂げたのは、国内向けが15%増となったのに加えて輸出が44%増えて国内向けの数量を上回ったため。押出板と成形材料の大幅増は、導光板の需要が引き続き好調なせいと見られる。 生産は、押出板が21%、成形材料が15%それぞれ増えているが、注型板は逆に11%減となっている。月末在庫はいずれも前年同月を大幅に下回っている。注型板は30%減、押出板は25%減、成形材料は17%減で、11月の需要に対応していけるかどうかが心配される。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/02B21003.tif |