2002年11月29日
主要化学製品の10月の輸出も前年超えと前年割れが半々
オレフィンは大幅減、機能樹脂は好調を維持
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 主要化学製品の10月の輸出通関数量は、輸入と同様に前年同月を上回ったものと下回ったものがほぼ半々となった。オレフィンはいずれも大幅な減少であり、機能樹脂は引き続き好調を維持している。全体に前年同月に対しての増減の幅が大きいのが特徴的。
 
 大幅に増えたものとしては、ベンゼンの3.77倍、TDIの80.4%増、アセトンの59.7%増、ポリアセタールの51.1%増--等が挙げられる。逆に大幅な減少となったものとしては、酢酸エチルの73.7%減、アクリル酸エステルの58.9%減、プロピレンの45.9%減、EGの40.7%減--などが挙げられる。
 
 主要化学製品の10月の輸出通関実績は以下の通り。単位はトン。かっこ内は前年比。右は1〜10月の累計。

▽エチレン       20,699( 62.0%)   196,465( 83.5%)
▽プロピレン      28,294( 54.1%)   296,609( 91.0%)
▽ブタジエン       7,190( 62.7%)   68,888( 718%)
▽シクロヘキサン     9,227( 90.8%)   97,259(143.2%)
▽ベンゼン       32,002(376.5%)    250,710(110.3%)
▽パラキシレン    173,748(117.5%)   1,422,177( 96.6%)
▽SM          68,715( 71.5%)   880,250( 99.2%)
▽オクタノール      7,538( 95.2%)   67,695(149.8%)
▽EG           8,102( 59.3%)   91,489(117.6%)
▽フェノール      19,912(140.8%)    96,068( 87.6%)
▽アセトン        6,175(159.7%)    35,247(124.5%)
▽MEK           8,324( 52.7%)   87,789( 89.6%)
▽酢酸          6,605(113.5%)    51,231( 54.4%)
▽酢酸エチル        953( 26.3%)   36,857(136.9%)
▽酢酸ビニル      11,909(119.7%)    83,439(105.3%)
▽アクリル酸エステル   2,114( 41.1%)   18,937( 42.5%)
▽メタクリル酸エステル  5,629( 69.7%)  109,974(111.7%)
▽無水フタル酸      6,370(124.3%)   59,736(136.8%)
▽テレフタル酸     44,901(141.1%)   595,275(145.8%)
▽AN          10,343( 73.0%)  143,699(139.9%)
▽TDI          17,290(180.4%)  141,282(131.4%)
▽カプロラクタム    17,824( 72.0%)  173,183( 89.1%)
▽LDPE         23,384( 90.8%)  220,118(108.1%)
▽HDPE         21,520( 83.4%)  208,621(107.6%)
▽PP-H         17,577( 76.6%)  207,988( 87.4%)
▽PP-C          8,091( 61.3%)  84,523( 85.5%)
▽PS          17,176(100.6%)   190,399(107.8%)
▽PVC-H        63,718(105.1%)    668,920(113.6%)
▽ABS          20,339(119.6%)   196,789(121.2%)
▽メタクリル樹脂     5,951(104.0%)   55,150(109.0%)
▽ポリアセタール     6,282(151.1%)   59,468(129.9%)
▽ポリカーボネート   22,081(105.3%)   196,636(120.4%)
▽PET樹脂        6,113(130.7%)    56,861(104.3%)
▽ポリアミド       7,587(102.9%)   79,767(114.8%)