2005年01月05日
中国政府、日本・韓国・米国からの輸入光ファイバーのAD調査でクロの最終決定
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 商務部は2005年1月1日の公告96号(2004年)で、日本・韓国・米国産の非分散シフト
型シングルモード光ファイバー(G652型光ファイバー)のAD調査でクロの最終決定を下
したと発表した。2003年7月に調査を開始し、2004年6月にクロの仮決定が出ていた。

ダンピング税率は以下の通り。( )は仮決定時のもの
米国
1、Corning Incorporated   免除(16%) 注
2、OFS Fitel, LLC      46% (46%)
3、その他          46% (46%)
韓国
1、LG Cable Ltd       7% ( 7%)
2、OPTOMAGIC CO., LTD  13% (32%)
3、その他          46% (46%)
日本
全社            46% (46%)

注 Corning社の最終ダンピング率は1.51%
  条例27条により微量のため課税免除

 なお、商務部は12月31日の公告76号で、ロシアからの電磁鋼板(AD調査第2号)ダ
ンピング課税が5年を経過したが、延長の要請がないため12月30日付けで課税を終了
すると発表した。

 AD調査第1号の韓国、米国、カナダからの新聞用紙は再調査の結果、2004年7月に
クロの決定が出ており、第3号の韓国からのポリエステルフィルムは12月28日に再調
査の決定が出ている。課税終了は今回の電磁鋼板が初めてとなる。


参考
中国のAD調査の一覧表は資料室にあります。
トップページ http://www.chem-t.com から「資料室」を開けてみてください。
又は下記をクリックしてください。
http://www.chem-t.com/link/data/china/china-dumping.html