住友化学工業

CHEMNET TOKYO

2005年03月15日
広東・珠海市が4月5日に投資説明会
自動車部品製造団地の紹介も
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 中国広東省の珠海市は4月5日午後2時から東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、投資環境説明会を開く。陳洪輝珠海市副市長を団長に、孫磊市対外貿易経済合作局副局長、陳廣俊香洲区副区長ら11氏が出席する。日本国際貿易促進協会が協力、駐日中国大使館、JETRO、日本自動車部品協会、日本広東経済協力会が後援。入場無料。要登録。問い合わせは国貿促、TEL/03-3506-8261
 
 珠海市は珠海デルタ西岸に位置し、海浜花園がある経済特区(企業所得税15%)。香港、マカオに隣接し、インフラが完備している。改革開放から20年を経て自動車部品、電子通信、電器、精密機械、石油化学、バイオ、製薬、ソフト開発などの生産基地となった。
 
 日系では松下電器産業(4工場)、キヤノン、トヨタ、三井物産、住友商事、三菱商事、日本通運、カシオ、キリンビール、岩谷産業、ジャスコなど大手が進出している。

 また、ここ数年来、トヨタ、ホンダ、日産の各自動車メーカーが同市から車で1時間半以内の広州市周辺に進出、日系企業の関心が高まっているという。

 同説明会では陳副市長の挨拶のほか、珠海市自動車部品製造工業団地の紹介、進出日系企業2社の体験談が予定されている。





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