| 2005年09月26日 |
| LG化学、石化製品能力を大幅増強、インドでPVCやABSも生産 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
LG化学は9月に香港で開かれたCLSA 証券による国際投資家フォーラムでプレゼンテーションを行ったが、その中で海外生産を含めたPVC能力を04年の1,110千トン(6位)から08年に1,610千トン(4位)に、また、ABSを890千トン(1位)から1,140千トン(1位)に増やすとしている。 製品別、立地別能力推移及び計画は別紙の通り。このうち大山とあるのは現代石化からの買収プラント。 PVCについては昨年11月の天津での電解~VCM計画発表時には、VCM 350千トンを建設し、既存PVCプラント 340千トンに供給するとしていたが、今回資料では中国のPVC能力を08年に410千トン、10年に600千トンにする。またインドで08年から新しくVCM、PVCをそれぞれ300千トン生産する。 (参考)天津での電解〜VCM計画 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=14841 ABSについては、中国寧波のABSの 150千トン増設工事に既に着工しており、韓国での手直し増設を加え、全世界能力は上記の通り 08年に1,140千トンとなるが、10年にはインドでの新設100千トンが記載されている。 (参考)中国寧波のABS 15万トン増設着工 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=16617 そのほか、10年にアクリル酸の海外生産 160千トンが記載されている。 LG化学は1997年にインドのHindustan Polymer を買収し LG Polymers India Pvt. Ltd. とした。現在PSを80千トン、EPSを2千トン生産するとともに、ABSとSAN及びコンパウンドの輸入販売を行っている。具体的な発表はないが、PVCやABSは同社で生産するものと思われる。 【関連ファイル】 製品別、立地別能力推移及び計画 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1127697861.xls |