住友化学工業

CHEMNET TOKYO

2006年01月18日
広州で日中経済人フォーラムと視察ツアー 3月2、3の両日
花都・日産、南沙・トヨタの自動車工場 開発区など
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 広東省広州市には日産、トヨタ、ホンダの日系自動車3社やフランス・ルノー、韓国・現代などが進出して、激しい競争を展開している。自動車産業ばかりでなく、電子、IT、機械、石油、石油化学などの産業活動も活動も盛んだ。

 中国はこのエリアを華南地区、珠江デルタの経済圏と呼び、世界での活動拠点の一つとする計画。こうした中、広州日中経済人フォーラム運営事務局(東京・港区、六本木25森ビル、インフォデリバ、TEL03-3568-2881)は、以下の広州視察ツアーと、日中双方の理解を深め、新たなスキームの構築を目指す広州日中経済人フォーラムを行うことになった。

<3月2日>午後、花都自動車工場(日産、現代、ルノーが進出)、広州万宝井自動車部品有限公司(三井物産と現地合弁)、華南理工大広州自動車学院を見学。

<3月3日>午前、広州南沙開発区国際自動車産業パーク(トヨタと系列の部品メーカー18社が進出)の見学、南沙開発区建設指揮部と懇談、広州市の経済開発概況説明。
午後、広州市鳴泉居で14:00から日中経済人フォーラム。地元・南方テレビ局主催。テーマは「グローバル企業の文化形成とローカライゼーション」。広州市の陳明徳副市長と高島竜祐日中経済協会中国代表がゲストスピーチ。パネルデスカッション(キャスター・南方テレビ王世軍、コメンテーター・奥村祐一元通産省貿易局長、日中トップ企業6社=広州汽車、TCL,Tencent、トヨタ自動車、日立製作所、リクルート)。3月4日はフリータイム。
ツアー参加費用は合計19万円(成田—広州白雲国際空港往復、宿泊・食事代、交通費を含む)。
 





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