| 2006年07月03日 |
| 中国、西部開発12事業を発表 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
中国政府は2000年から2005年までの間、西部12省区の開発のため、天然ガスの東部への輸送の「西気東輸」、長江の水の北部への輸送の「南水北調」、西部の火力、水力発電の電力を東部に輸送する「西電東送」、及び1日に開通した「青蔵鉄道」をはじめとして、合計70項目の事業を行ってきた。 (西気東輸は既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=14434 ) 国家発展改革委員会は30日、本年度に総額1654億元を投じて12項目の重点プロジェクトを起工すると発表した。 資源、化学関連では以下の計画が含まれている。 ・西部地域の重点炭鉱プロジェクト(内蒙古自治区の勝利1号露天炭鉱、寧夏自治区の梅花井炭鉱) ・四川省でのエチレン80万トン生産プロジェクト ・新疆自治区・羅布泊(ロブノール)でのカリ肥料120万トン生産プロジェクト ・内蒙古での酸化アルミニウム40万トン生産プロジェクト エチレン計画はPetroChinaが51%、成都市が49%出資する成都石油化学によるもので、本年2月に起工式を行った。 (既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=18257 ) カリ肥料計画は「さまよえる湖」として知られる新疆ウイグル自治区の枯渇したロブノール湖の豊富な塩化カリウムを採掘して年間120万トンの硫酸カリ肥料を生産するというもの。2009年の生産開始を目指す。 |