| 2006年08月09日 |
| 山西省の蘭花グループ、石炭化学で合弁契約 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
(上海発=特約) 山西省の蘭花グループ(Lanhua)は石炭化学で海外資本と3つの合弁契約を締結した。 提携相手は台湾のHon Hai(鴻海)GROUP、インドネシアのSinar Mas(金光)GROUP及び香港のHuaming(華明)GROUP。 事業は石炭を原料とし、メタノール/DME、POM、ポリプロを製造するもので、概要は以下の通り。 (1)メタノール/DME 能力 150万/100万トン/年 出資 蘭花 40%、鴻海 40%、Sinar Mas 20% (2)POM 能力 10万トン 出資 蘭花 34%、鴻海 33%、Sinar Mas 33% (3)PP 能力 60万トン 出資 蘭花 51% 、華明 49% 鴻海グループは子会社High Income International Ltd.が、Sinar Mas グループは子会社の金光(中国)が出資。 蘭花グループは山西省晋城市に本拠をおく石炭会社で、今後各社と共同でFSを行い、スタートアップ時期等の詳細を決める。なお、蘭花グループの子会社、蘭花 Sci-Tech Venture は既に晋城市で(1)の第一段階のメタノール20万トン/DME10万トン計画に着工しており、2007年末までに完成する。 既報の通り、中国政府は石炭化学産業を規制する通達を発表している。NDRCは年間300万トン未満の石炭液化計画、年間100万トン未満の石炭からのメタノールまたはDMT生産計画、年間60万トン未満の石炭からのオレフィン生産計画を承認しないとの通達をだしている。 (既報:http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=19326) |