2008年02月20日
PPフィルムの出荷、1月はOPもCPも前年超え
ともに食品包装用がめずらしく大きな伸び
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業連合会

 日本ポリプロピレンフィルム工業連合会が20日に集計したところによると、PPフィルムの1月の出荷数量はOPP(PP延伸フィルム)、CPP(PP無延伸フィルム)ともに前年同月の実績を上回った。

 OPPは前年同月比6.2%増の18,126トンで、3ヵ月振りの前年同月超え。またCPPは同4.6%増の11,950トンで、2ヵ月連続の前年同月超えとなった。ともに前年同月を上回ったのは昨年10月いらい3ヵ月振り。しかも伸び率が最近ではめずらしく高い点も注目される。

 これには、消費量が最も多い食品包装用がOPPで6.6%、CPPで8.1%もの伸びたことが大きく寄与している。需要家の多くが先高を見越して前倒し発注したことが大きな要因ではないかと見る関係者が多い。OPPの食品包装用は3ヵ月振りの、またCPPの食品包装用は2ヵ月連続の前年同月超え。
 反面、昨年11月まで好調を維持してきたCPPの工業用や雑貨その他用が2ヵ月連続の前年割れとなっている点は軽視できないところと言える。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1203505365.xls