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2000年11月30日 |
中国の主要化学品輸入、10月はプロピレン、PX、EGなどが大幅に増加 |
樹脂はEPS以外の全製品が前年を上回る |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
中国税関当局がまとめた海関(貿易)統計によると、10月の主要石油化学製品の輸入のうち、プロピレン、パラキシレン、EG(エチレングリコール)、オクタノール、EG(エチレングリコール)、アクリル酸などの増加が目立った。 化成品では、パラキシレンの442.4%増を筆頭に、プロピレン367.1%増、EG196.5%増、アクリル酸172.5%増と続く。逆に、メタキシレンの88.1%減、酢酸80.3%減、メタノール53.1%減が目立った。 一方樹脂では、EPS(発泡ポリスチレン)が3.9%減となったほかは、PVC(塩化ビニル樹脂)の47.1%増をはじめ、HDPE(高密度ポリエチレン)47%増、PVA(ポリビニルアルコール)24.8%増など、各樹脂とも前年同月を上回った。 http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/trade/china/2000ci target=top>中国主要化学製品輸入通関実績 ※Eメール会員の皆様がご覧いただけます。 ※iモードではご覧になることができません。 |