| 2015年01月22日 |
| 住友化学、米UDC社から有機EL照明デバイス技術導入 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は22日、米国ユニバーサルディスプレイ社(UDC社)から同社の印刷法による有機EL照明デバイス技術のライセンスを受けることで合意し契約締結したと発表した。次世代照明として高い成長が見込まれる、有機EL照明パネル市場への展開を加速する。 住友化学は独自の高分子有機EL技術を活用して、デザイン照明向けを中心に塗布法による照明パネル事業を展開中だが、今後一般照明分野に本格進出していくためには、さらなる照明デバイスの発光効率向上が必要だった。 UDC社の印刷法技術を活用することで発光効率向上に向けた技術開発を促進し、有機EL照明事業拡大につなげる。 <UDC 社の会社概要> ・代表者(President & CEO): Steven V. Abramson ・事業内容 : 有機EL関連の技術開発およびライセンス、有機EL 材料の製造販売 ・本社所在地 : 米国ニュージャージー州 ・設立年月日 : 1994年6月 ・株主資本 : 約4.4億米ドル ニュースリリース(英文も) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1421889725.pdf |