住友化学工業

CHEMNET TOKYO

2017年11月30日
日本曹達、ゾエティス・ジャパン農薬事業買収
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

日本曹達は30日、動物用医薬品大手のゾエティス・ジャパン(本社:東京都渋谷区、加藤克利社長)との間で、ゾエティスが持つ農薬関連事業(プラントヘルス事業)を買収する契約を締結したと発表した。
買収手続き完了は18年3月下旬の予定。
ゾエティス・ジャパンは、2013年ファイザー社のアニマルヘルス事業部門が独立してスタート。ペットや家畜用医薬品、飼料添加剤、農業用薬品などを製造・販売してきた。

プラントヘルス事業では国内トップシェアの松枯れ防除剤のほか、果樹、野菜用の農業用薬剤などを展開。日曹はこれらの事業を買収することで農業化学品事業の製品ポートフォリオ拡充を図る。





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