住友化学工業

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2025年01月10日
NEDO・公募「カーボンリサイクル実証研究」
【カテゴリー】:案内
【関連企業・団体】:NEDO

 新エネルギー・産業技術総合開発機構( NEDO )は10日、「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/火力発電負荷変動対応技術開発・実証研究」実施希望者の公募を開始した。
 
 政府は「第6次エネルギー基本計画」で、火力発電について再生可能エネルギーの変動性を補う調整力・供給力として柔軟な運転(幅広い負荷変動への対応)が求められることから、負荷変動対応や機動性に優れた火力技術開発等の取り組みを推進するとしている。

 そのため、調整力電源として安定性維持に貢献する機動性に優れるガスタービン複合発電(GTCC)の安定運転の実現に向け、発電事業者が抱える現状ガスタービンの課題に対し、これまでの要素研究で確立した燃焼技術、制御技術、数値解析技術等を中心に、発電事業者の設備投資コストをできるだけ抑えた形で実用化する検討を実施する。公募説明会を1月15日14時00分~15時00分にWeb開催する。
 
ニュースリリース参照
https://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100294.html





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