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CHEMNET TOKYO

2025年03月28日
クラレ、ふるさと納税、神栖市の「桜守隊」支援
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:クラレ

 クラレは28日、茨城県神栖市の神之池緑地で22日に行われた植樹式「桜の植樹会」に参加し、活動を支援したと発表した。
同社は鹿島事業所(事業所長:川原 孝春執行役員)を中心に、神栖市の企業版ふるさと納税を活用して「神之池桜守隊」の活動を支援しており、今回、桜の若木5本(ソメイヨシノなど3種)を植樹した。

 同社は24年8月、企業版ふるさと納税制度を活用して神栖市へ170万円の寄付を行っている。寄付金は、コウノトリ用人工巣塔設置に続き、今回の神之池桜守隊の活動資金に充てられる。同緑地には、約1,900本の桜の樹のある桜の名所だが、樹齢の高い木の比率が高まっている。同地は公共施設が立地するほか、さまざまなイベントの舞台としても活用され、多くの人の憩いの場ともなっている。
 
 地元では「神栖市のまちの魅力を高め、市内外の人々の交流を促進し、移住・定住につなげる事業」の1つとして「桜を主とした神之池緑地樹木再配置計画」推進を決めた。神之池桜守隊は24年5月に発足。樹木等に必要な知識や技術を取得し、神之池緑地の桜等樹木の維持管理や緑地空間の整備活動を本格的に行う。クラレは今後も桜守隊の活動を応援していく方針だ。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1743139801.pdf





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