| 2026年07月07日 |
| 旭化成 高機能セルロースマイクロファイバーを開発 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は7日、繊維事業で培った技術を活かし高機能セルロースマイクロファイバーを開発したと発表した。本素材は、花王が2026年9月に発売を予定の「エスト ジェノリュクス クリーム」への機能性素材として採用された。 https://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/68875 同社は、90年以上にわたり再生セルロース繊維「ベンベルグ」の製造を通じて培ってきた技術を基盤に、セルロースの新たな用途展開を進めてきた。一方、花王では極細繊維を活用したスキンケアの提案をしており、より手軽に使用できるよう、化粧品製剤に配合可能な新たな繊維素材の検討を進めていた。セルロースの紡糸・加工技術をもとに、花王との評価・検討を通じて繊維長の最適化を行い、平均繊維径1μmの細く均一な繊維からなる高機能セルロースマイクロファイバーを開発した。 原料は植物由来のコットンリンターを原料とした再生セルロース繊維。セルロースは、化粧品、フェイスマスク、肌着など、肌に接触する用途でも使用されている素材。さらに本素材は、界面活性剤や防腐剤などの添加物を含まない粉末として提供することが可能だ。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1783400059.pdf |