住友化学工業

CHEMNET TOKYO

2000年06月29日
米国・セラニーズ、酢酸プラントトラブルでフォースマジュールを宣言
酢酸、酢酸ビニル70%、無水酢酸80%のセールスアロケーション
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 米国・セラニーズ社のテキサス・クリアレークの酢酸プラントでプラントトラブルが発生、フォースマジュールを宣言した。
 関係筋によると、同社の酢酸年産100万トンプラントのCOユニットで先週末からトラブルが続き、プラントの手直しに踏み切ったものと見ている。
 また、同社では酢酸、酢酸ビニルについては70%、無水酢酸については80%のセールスアロケーション(割当販売)を実施する。
 日本メーカー筋では、アジア市場への影響などについては、しばらく動向を注視していきたいとしている。





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